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E320CDI




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メルセデス・ベンツE320 CDI(2006/9/26)

「ワープ」

 今回の静岡はこれに乗りに行ったのがメインと言っては怒られるでしょうか(^_^;)
 試乗車はイギリス仕様で、最近行われたEクラスのマイナーチェンジ前のモデルとの事です。

 しかしそれは枝葉末節な事となります。新世代ディーゼルターボは私の想定をかなり上のレベルで外れてくれました。この異次元の加速はレクサスGS450h的です。こちらは当然、内燃機関の自然さを伴っています。強めの加速をしようとアクセルを踏むとホイールスピンします。案の定、E55(V8 5.5L)より最大トルクが大きいじゃないですか(ちなみにCDIの方が120kgも軽いです)。このスタートダッシュの強烈さは今まで乗った中で一番かもしれません。
 
 試乗中これがディーゼルであることを感じるエピソードは全くありませんでした。本当です。停車中に窓を開けても分かりません(カタカタという音は聞こえません)。元々のEクラスの資質が大きいのかもしれませんが、室内は「心地よい静かさ」です(無音ではなくて)。

 あれだけトルクがあると上まで回す必要はないと思います(というよりその前にワープしてしまいます)。ワープの最中の音も、むしろ「快音」です。

 せっかくなのでエンジン以外についても少し・・・
 ステアリングの軽さはちょうどフォード・フォーカスと同じくらいで、個人的に最も好ましい手応えです。切り始めの不感帯の量も意外に少なく、インフォメーションも豊富なのでEクラスのパワーステアリングが好きになりました(しかし、D型レガシィの切り始めのジワーという繊細さが如何に優れているかも確認する事にもなりました)。

 乗り心地もこのハイパワーに相応しく適度に締まっています。ハンドリングともバランスしていて、D型レガシィと同じ価値観(楽しい・気持ちいい・安心)を持つスポーツセダンであると思います。

 この意外なインプレッションは歓迎したいのですが、「普通」なんですよね・・・ちゃんと「自動車らしさ」を感じます。
 内装は(マイナーチェンジ前ですが)レクサスGSと比べると「普通」です。しかし、乗って間もなくこれには長く乗ってきたかのような錯覚に陥ります。この辺りが清水和夫氏の言っていた「心理学」に配慮したところなのでしょうか(レガシィ富士スピードウェイ体感試乗(3)参照)。

 ただ、メーター周囲のシルバーのパネルはどうなんでしょう・・・少なくともGSの方が高質だし、周りの「普通さ」と合っていないのではないでしょうか・・・

 それと、前述の「ワープ」の時に結構シフトショックを感じます。トヨタやホンダ等からすれば明らかな差を感じますが、これも慣れてくると「ダイレクトさ」と理解できなくもありません。酷使されたコンディションによるものだったのかもしれません。

 メルセデスって見た目は派手ですが、中身はいい人なんですね・・・なんてな(by いかりや)ちょっと偏見を持っていたかもしれません(^_^;)

 このディーゼルはガソリンに劣っているかという検討は当たりません。トヨタのハイブリッドと比較すべきプレミアムな存在です。
 これ(ディーゼル)をSUBARUも手掛けているというのは本当に素晴らしいですね。SI-DRIVEと組めばより幅広いスタイルを選択できるし、冗談抜きにSTIモデルも出すべきでしょう(トルク重視バージョン)。

 私は完全にディーゼルに参ってしまいました(^_^;)
 勘のいい方は気付いてしまったかもしれませんが、これ(ディーゼル・ターボ)はジムカーナで速いと思います。
 ディーゼルターボ+SH-AWD・・・こんなアコードが出たら侮れないのでは・・・(その場合、足踏みではないサイドブレーキとVSA解除スイッチをお願いします)
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