TanaCar.net

BMW323i




>


※よろしければ「デザインコンテスト」、「アンケート」にもお寄りいただき、ご投票の程お願いいたします。

BMW323i (2006/3/3)

さすが。でもちょっと重い?
ランフラット・タイヤは合格(ブリヂストン素晴らしい)。

 カーグラフィック誌では毎年イヤーカーを選んでいるのですが、今年は各セグメントでの順位も明らかにしています。Dセグメントは、このサイトでも紹介していますが、レクサスISがBMWに肉迫しているのかと思ったら、「差がついた」とされています。
 このスポーツセダンの「メートル原器」にどうして今まで試乗しなかったのかと言われそうです・・・

 言い訳のひとつは、5シリーズ・1シリーズのランフラットタイヤに感じた違和感です。日本での街乗りであのような「当たり」では、私は選択枝には入ってきません(それではとランフラットではないタイヤのオプションもあるというポリシーにも賛同できません)。
 もう一つは、リアコンビネーション・ランプです。「また、後ろかよ。」と言われそうですが、どうしてもだめなんですよね、今度の3シリーズの後ろ。歴代のBMWのリアはむしろ好きだったので、3シリーズの後ろに違和感を感じていることに戸惑っているのです(それと、キドニーグリルの上が切れてますよね。あれは、BMWファンは大丈夫なんでしょうか?キドニーグリルが切れたのはちょっと記憶にないのですが。まあ日本人デザイナーだからできることですね・・・)。

 スバルの荻原さんの問いかけに応えたい、を展開するからには、この「メートル原器」を避けて通れなくなったのと、どうも新しく加わった323iは325と違うようなので、試乗することにしました。

 ディーラーの駐車場を出るときの段差で早速違いを感じさせてくれました。おなじ所を1シリーズでも出たわけですが、明らかにしなやかで「おっ」と声を出してしまいました。 わざわざ、舗装がひどいところを案内してくれました。いままでのランフラットタイヤならあの道は通る気になりませんが、もう文句はありません。逆にタウンスピードのライドコンフォートは323iのアドヴァンテージにすらなっています。

 ただ、この重さのステアリングは久しぶりですね。ある意味ではE46からぶれていないのですが・・・でもインフォメーションは豊富で遊びの量と初期反応のレスポンスが私にはピッタリです(マツダはこれのように遊びを少しだけ増やすといいと思います)。ただ、ゴルフやレクサスのようにステアリングホイール自体の慣性を感じないような最新の電動パワステの味わいはありません。
 パワステの重さは乗り心地やペダル類の操作感、音も含めた雰囲気とバランスは取れているのですが、そのバランスの合わせどころはフォード・フォーカスの方が私にはしっくりきます。
 私にとってクルマは、楽しいこともつらいことも分かちあってくれる(とこっちが勝手に思っている)パートナーなので、自分がそういう人間ではないから「存在の重さ」はパートナーに求める要素にはならないのです。だからそれが魅力とはならないのでしょう。逆にBMWと暮らすことになったら、このブレのない存在の「重さ」が私に足りないところを埋めてくれるのでしょう(それでも埋まらない?)。

 エンジンは325より静かなのだそうですが、私はこれで物足りないとは思わないですね(最近、騒がしいのがダメになりました。レガシイ RS type RAの時にはかなり手前から着いたのが周りに分かるような音を出して走っていたのですが・・・)。踏めばちゃんとストレート6が歌ってくれます、わざとらしくなく。

 BMW323iの車重は1510kgなんですね。ちなみにレガシイB4 3.0Rが1460kg、B4 2.0GTが1410kgです。レガシイはAWDですからね。私はこの「軽さ」に日本車の可能性があると思います。軽さによる敏捷性と剛性確保による乗り心地の両立がもたらす今までにない乗り味を備えた日本車をTanaCar.netでは「ニュータイプ」としていますが、これは軽量化が必要条件なので3シリーズには感じられません。このニュータイプに「気付いて」しまうと「重さ」が気になってくるのです・・・

 それとさすがのBMWもレガシィからすると、エンジンフード内の重心の高さは感じてしまいますね(まあ、BMWだけじゃなくレクサスISでも同じですが・・・)。

 私が実は気に入ったのは、ドアの差別化ですね。後ろのドアの割り切り具合は潔いですね。リアドアはもしかしてストリームと同じ世界・・・でもそれでいいのです。運転するのに豪華なリアドアなんて必要ありません。ただ、前があれだけすごいのに・・・(私がセールスマンだったら客にはリアドアを開けさせないかも)

 BMW323iは確かにDセグメントのウィナーだと思われます。ランフラットタイヤをまさしく履きこなしています。Mスポーツで17インチであることから考えると、レガシイの6気筒も16&17インチで行くべきなのではないでしょうか。また、今回の3シリーズの試乗でフォード・フォーカスの電動ポンプ油圧パワステの優秀さを再確認することとなりました。レガシイはこっちを目指すべきだと思います。

※よろしければ「デザインコンテスト」、「アンケート」にもお寄りいただき、ご投票の程お願いいたします。
_







presented by 地球の名言

温泉へ行くなら
ネオ屋台開業ナビ
国内ホテルの行く末
職種にまつわったもの
DIYに挑戦だ
トレンド博
賢くためる定期預金!
もっと知りたい家電の省エネ






Copyright(C) 2005-2014 TanaCar.net All Rights Reserved.
Powered by SiteDev+AT and PukiWiki